税理士法人 広島パートナーズ

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法人税等の納付方法

以前こちらのサイトでも納付書が届かなくなる記事をご紹介したように、

納付書が届かなくなっています。

https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/oshirase.htm

 

それに伴い、お客様からも問い合わせがありました。

因みに、現時点で納付方法は以下の通りです。

 

①納付書による納付

 

△デメリット:納付書が届かないので、事前に税務署に依頼が必要

 

②ダイレクト納付

…事前に税務署へ届出等をした預貯金口座からの振替による納付

 

△デメリット:事前に届出が必要

 

③インターネットバンキング等による電子納税

…インターネットバンキング口座やATMから納付する方法

 

△デメリット:インターネットバンキングやATMを利用する際に所定の手数料がかかることがある

 

④振替納税(個人の方のみ)

…事前に届出をした預貯金口座から、国税庁が指定する振替日に自動で口座引き落としにより納付する方法

 

△デメリット:事前に届出が必要

 

⑤クレジットカード納付

…e-Taxで申告等データを送信した後などに、専用サイト「国税クレジットカードお支払サイト」を経由し、クレジットカードを使用して納付する方法

 

△デメリット:納税額によって、決済手数料が設定されている

 

⑥スマホアプリ納付

…e-Taxで申告等データを送信した後などに、専用サイト「国税スマートフォン決済専用サイト」を経由し「〇〇Pay」といったスマホ決済アプリを使用して納付する方法

 

△デメリット:納付額に上限がある(30万円以下)

 

弊社は、今までは納付書を作成してお渡ししていました。

その納付書をお渡しできなくなります。

お客様からのどれが良いか?との問い合わせも、弊社では納付手続き補助はしていないので、実態としてどれが良いか判断しづらい…。というところでした。

 

国税庁に掲載のあるパンフレット等でお調べし、お客様側での動きも推定し、現状、

法人のお客様には、②ダイレクト納付 を推奨していこうという感じです。