活動レポート
- 法人税
新リース会計
企業会計基準委員会(ASBJ)より、以下のサイトで、企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」等の公表がされています。
こちらの”しかしながら”以降に
しかしながら、2016年1月に国際会計基準審議会(IASB)より国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)が公表され、・・・今般、2024年9月3日開催の第532回企業会計基準委員会において、以下の企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針(以下合わせて「本会計基準等」という。)の公表を承認しましたので、本日公表いたします。
と公開の経緯等が記載されています。
IFRS・米国会計基準とも、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する会計基準が公表され、これらの国際的な会計基準と我が国の現行基準とは、特に負債の認識において違いが生じることとなり、国際的な比較において議論となる可能性があったためのようです。
また、このサイトの下に、説明動画および資料があります。
こちらだけを拝聴、拝見した限りでは分からなかったのですが、
適用対象企業
・金融商品取引法の適用会社及びその子会社・関連会社
・会計監査人を設置する会社及びその子会社
適用対象外企業
・資本金5億円未満或いは負債総額200億円未満の企業
(会計監査人設置企業と関連会社を除く)
となるようです。
「企業会計指針」と「中小企業の会計に関する指針」の違いなのか・・・
また、分かりましたら、こちらで紹介したいと思います。
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