活動レポート
- その他（企業経営等）
税理士事務所経由で保険加入するメリットとは
「税理士事務所に節税の相談をしたところ、節税策として生命保険を勧められた。」
そんな経験をされた方は多いと思います。
保険会社を経由した保険の加入と、税理士事務所を介した保険の加入は何が異なるのでしょうか。
そして、税理士事務所に保険を相談する意味はどこにあるのでしょうか。
保険（※法人保険）は、顧客の財務状況によって加入を検討するものです。
そして、その財務状況に最も精通しているのは、顧問をはじめとした税理士事務所です。
保険を使った節税効果は、顧客の家族状況などプライベートな状況とも密接に関わりがあります。
税理士事務所であれば保険の受取人のこともよく知っていることが多いでしょう。
顧客の状況を把握しているということは、保険を活用した相続においても大きな効果を発揮します。
会社経営において、企業税務と生命保険は密接な関わりを持っています。
これにより、万が一の際は保険金で会社の財務を安定させたり、
役員への退職金、弔慰金の財源としたりすることができるわけです。
財務状況の変化によって、保険の再検討が必要な際も、
財務状況を理解している税理士事務所であればいち早く対応ができます。
契約時だけでなく、その後も安心して任せることができます。
何かあった時も、いつも連絡している税理士事務所に連絡すれば、
保険会社に連絡して対応してもらえます。
また、相続において、事業承継を希望する後継者以外の役員には、
承継させる自社株相当分の相続資産を渡さなければなりません。
そんなときに、保険金は財源確保、納税資金の確保の役割を担うのです。
こうした企業での保険の活用については、単に生命保険まわりの知識を持つだけでは無く
顧問として、会社の経営者と、経営方針などを最も近くで見ている税理士事務所だからこそ、
企業税務を軸にした広範的なアドバイスを行い、
そのなかで生命保険を上手に生かすことができるのです。
今、加入されている保険で保障は足りているか、
または、今は必要なくなった保険に入ったままになっていないか、
保険の見直しをされてみてはいかがでしょうか。
この度、法人向け生命保険の節税商品に対して国税庁よりメスが入りました。
節税対策にも大きく影響します。
経営者の方々が安心して事業に専念していただけるようにサポートしていきますので
担当者にご相談いただければと思います。
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税理士法人 広島パートナーズ
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