活動レポート
- その他(企業経営等)
クラウドの有効活用
以前の記事でクラウド会計のメリット・デメリットをご説明いたしましたが、
様々なクラウドシステムの活用について今回はご説明させて頂きます。
クラウド会計では様々なシステムとの連動が可能となっています。
よく使用されるものとしては、ネットバンキング・クレジットカードデータ
との連動があります。入出金データや・購入データを同期で取得することにより、
日付・金額・相手先等の入力の手間を省くことが可能です。
小売店や飲食店では、スマレジ・エアレジ等といったレジデータとの連動も可能です。
クラウドタイプのレジを導入することにより、売上データ・集客数・顧客単価といった
多くのデータを外出先でも見ることができ、今まで紙のデータで日報という形で提出
させていたようなものも省くことができ、従業員の負担減少にもつながります。
旅費清算システムソフトも有効なソフトの1つといえます。
紙で旅費精算を作成し、経理がそれを間違いないか確認し
清算を行うという会社は多いと思います。
旅費精算システムを導入することにより、提出者の資料作成や経理担当者の手間を
軽減させることが出来ます。
上記のほかにも給与システム・在庫管理様々なシステムがクラウドに対応しています。
今までそういったシステムを利用されていない方には、抵抗があるかと思いますが
業務効率化の観点からもご検討されてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
税理士法人 広島パートナーズ
TEL:082-263-0916
Mail:partners@hp-tax.com