活動レポート
- その他(企業経営等)
リース取引のメリット・デメリット
リース取引とは・・・
特定の物件の所有者たる貸手が該当物件の借手に対し、
合意された期間(リース期間)にわたりこれを使用収益する権利を与え、
借手は合意された使用料(リース料)を貸手に支払う取引のこと。
〇リース取引をするメリット
(※中小企業、オペレーティングリースの場合)
・リース料が定額なので、設備導入時に多額の資金がかからない。
・リース料をそのまま費用計上できるので経理に負担がかからない。
・最新物件や希望の物件を使うことができる。
〇リース取引のデメリット
・リース期間満了後、物件を貸手に返さなければいけない。
・途中解約ができない。
ちなみに、上記のメリットが得られるのは
リース資産(物件)ごとに300万円以下のものに限られます。
300万円を超えるものは資産計上するよう義務化されておりますので
ご注意ください。
オペレーティングリースでは節税対策にもなるので
利用されている企業は多いかと思います。
気になる物件がある方はリースも視野に
ご検討されてみてはいかがでしょうか。
気になることがありましたら気軽に相談ください。
お問い合わせ
税理士法人 広島パートナーズ
TEL:082-263-0916
Mail:partners@hp-tax.com