活動レポート
- その他(企業経営等)
2022年10月からの改正点について
2022年も余すところ3ヶ月弱となりました。
食料品の値上げなど、10月からの改正点についてどのようなものがあるのでしょうか。
(1)食料品
飲料(酒類も含む)、ハム・ソーセージ、調味料、乳製品、菓子など
(2)外食 その他
ベビーカーや掃除機、たばこなど
民間の信用調査会社によると2人以上の世帯では食料や飲料の値上げで年間の負担は
平均で6万8,000円余り増えると試算しています。
(3)短期労働者(パート、アルバイト)社会保険の適用拡大
改定ポイント
・従業員数
500人超え→100人を超える企業
・対象の短期労働者
週の所定労働時間が20時間以上
雇用期間が2カ月超見込
賃金の月額が8.8万円以上
学生でない
改定前は配偶者の扶養(健康保険と国民年金)に入っている方は年収130万円を超えると
社会保険に加入し自ら保険料を納める必要がありました。
改定後は従業員が100人超えの企業であり、且つ、雇用期間が2カ月超見込、
賃金の月額が8万8千円以上、及び学生でないことに該当すると社会保険に
加入するようになります。
10月から改定のものについて主なものを挙げてみました。
損がないよう対策を考えたいものです。
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税理士法人広島パートナーズ
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